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シスターソングライター?

今日ご紹介するのは、シスター物。

〝信仰〟とは〝歌う〟事と見つけたり!
今日ご紹介する作品のシスターは歌う歌う。なぜ、シスターに歌なのか?

それは娯楽を禁じ過ぎる彼らに対して、
ちょうど歌がふさわしく、しかしそれは厳しい戒律を守っている彼女たちだからこそ
…であり、そもそもこれが元からやりたい放題やっている人間がやっても全く意味をなさない訳です。
それは前にご紹介した「今を生きる」「スクールオブロック」に通じるものがあります。

両作共に、信教徒の寛大さが、有事の際に、
いかに有効に働くかを描いている点も注目すべき点である。


「サウンドオブミュージック」

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この作品は、なんと実話である。
もちろん、脚色はしてあるだろうが、
大筋は、この話の通りの出来事が実際にあったわけだから、驚きである。

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個人的にミュージカルは嫌いだが、
この作品はそんなに違和感を感じない。
しかしそもそもが実際に歌を歌う物語なのだから、それも当然かもしれない。

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実際歌を歌う場面以外で歌っているのは、
恋や遊戯の場面なので、情感を示すためだけに、歌を使ってるだけといった印象である。
そういう意味では、ミュージカル的じゃないミュージカルと言えるのかな。

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この作品の時代は、
前回紹介した。ユダヤ人編の作品らとちょうど、
同じ時代の話と言う事で、タイミング的に今しかない、と思い紹介しました。


そして、以前「ゴースト」の折りお約束した
「天使にラブソングを」

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を、ここでご紹介しよう。
当時、時の人であったウーピー・ゴールドバーグさん。
当然、あっちこっちから引っ張りだこだったろうが、
この作品は決して、彼女の人気先行で安易に制作された代物などではなく、
彼女の個性を、物の見事に消化している傑作である。

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サウンドオブミュージックに比べて、
危機に際して緊張感がないのは、
実話でない事と平和な時代に作られた事実を反映している。

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作品の肝として、ドタバタ喜劇の中にあって、
修道女らの敬虔さがスパイスとしてうまく効いている。

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その後彼女が、成功しなかったのは、
この作品がうまく行き過ぎたからかもしれない。
 
さて、これで紹介するといっていた作品は白夜行以外全て紹介したかと思います。
約束と言えば、タイムスリップ編のあとは恋愛編の予定でしたが、
色々やりたい特集が出てきましたので、そちらをいくつか紹介したあとと致します。
その分、おかげでストックは溜まりましたので、(随分先になりますが)そっちの方もお楽しみに。
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2009-05-04 21:51 | その他の傑作

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