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あんず

忙しくて、映画紹介できないので
今日はこんなものを。
(結構、紹介に気を使う作品なんですよ)

家のごくごく近所に咲いているあんずです。

こちら
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2008-03-31 22:52

シービスケット

今回ご紹介するのは、
「シービスケット」

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これは競馬ものであるが、
私はギャンブルは全くやらない(宝くじすら)。
同様の理由で、敬遠して観ていない方にぜひお勧めしたい。

ジャンルは違うけど、全体の流れはまさに
私の理想とするところです。
こういう映画を作りたい。
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唯一の欠点は「じゃじゃ馬馴らし」かな。
レースも大人し過ぎる。
もっと燃えるような反骨精神が欲しい。

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実は今まで紹介した作品に出ていた俳優が何人か(主要なとこで3人)出ているのだが、
皆さんお気づきになっただろうか?

最後、皆さんも気になったろうが、
この作品はフェードアウトで終わっている。
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最後まできっちり描いて欲しい気持ちもある。
特に本来なら…と再会して、感動のフィナーレ。
という、ところなんだろうが、まあいいじゃん。

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今回はあまりにも素晴らしいので、あまり語ることがなかった。

次回は、
万人が認める名作と
私が好きな隠れた名作を対比させてお話しよう。
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2008-03-17 00:18 | 隠れた名作

クロサギ

今日は予定を変更して、先日見た映画「クロサギ」に
ちなんで、ドラマ「クロサギ」を話そうと思う。
(実は、もうひとつのブログとのパラレルコラボになっています)

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最近、漫画(アニメ)の映画(ドラマ)化が、相次いでいる。
「ALWAYS」はじめ、「デスノート」「NANA」「イニシャルD」「あだち充先生作品」などなど。
それだけ、日本の漫画がクリエイティブで素晴らしいという証明だろう。
浦沢直樹先生の作品あたりは、映像化しやすいので、
そろそろかもしれない。

とはいえ、これだけ漫画原作の映像作品があると、
面白いものばかりじゃなく、悪くなってしまってるものも多い。
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しかしこの「クロサギ」に関しては、
元々優れた原作を、スタッフがさらに良くして
仕上げたという珍しい好例だ。
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映画に関しては、残念ながら、良くなってるとは言いがたい。

なぜだと不思議に思ったので、スタッフを調べてみた。


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見ると、メインスタッフはほとんど変わっていない。
…ということは、
内輪の問題か。
いずれにせよ、各々の影響力が、ドラマとは違っていたことは間違いない。
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筋はまとも…というか、好感が持てるものだった。
しかしドラマであれだけ素晴らしかった演出がおかしかった。

映画という舞台に、
浮き足立ったり、舞い上がったりして、
という訳でもあるまい。
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それ程、ドラマの出来は素晴らしかったのだから。

結局原因はわからないが、
一番、嘆いているのは、素晴らしいドラマを司った張本人だろう。
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2008-03-13 00:16 | その他の傑作

前もって言っておきます

実はこの度mixiをやってみようと思います。
だから、更新頻度が低くなるかもしれません。ご了承ください。
まあ、そっちはこちらが堅すぎるので、こちらよりくだけた内容にしたいと思うので、
来なくていいです^^;
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2008-03-09 03:46

勝利への脱出

今日、ご紹介するのは、知る人ぞ知る。
「勝利への脱出」

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有名でないというよりも、かなり古い作品なので、
若い人は知らないと思う。

捕虜脱獄ものだが、サッカーが重要なウェイトを占めているので、
印象深かった。

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かなり大掛かりな作品で、
おそらく数カ国の合作なので、
さすがにしっかりとした作りになっている。

とはいえ、演技・演出、そして、肝心のサッカーの試合の場面は、
グダグダである。

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それもそのはず、どっかで見たことある人が、ぞくぞくと出てくるのですが、
それはスクリーンで見たのではなく、サッカーのフィールドで見た人たちなのだ。

そう、かのサッカーの王様をはじめ、イングランドのザ・キャプテン、
Jリーグでもおなじみのオジー、
その他、当時の名選手たちが出演してるのだ。
それはもうそうそうたる面々だ。しかし、あくまで本職はサッカー選手なわけで、
演技に関してはダイコンである(当たり前だ)。
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そして、逆にサッカーの場面では、スタッフらが試合のゲーム性より情感の演出にこだわってしまって、
おもしろくないのだ。
あの距離からのシュートをキャッチするのは無理があるとか…

しかしまあ、そのあたりは致し方あるまい。
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この場を借りて、言わせて頂くと、
作品自体は成り立っていて、面白いわけだから、
これらが示す事は、やはり役者の演技や監督はそれほど重要でない…
という事かも。
(しかし、プレイの一つ一つは凄かったけどね。役者にはマネできないね)

次回も隠れた名作を。
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2008-03-08 20:14 | 隠れた名作

スクール・オブ・ロック&今を生きる

申し訳ありません。タイムスリップの話に於ける障害は、まだ解決されいません。

というわけで、今回は似たムーブメントの2作品を、私の性格を交えて話そうと思う。
※ごめんなさい今日は長いです。
しかし、私の性格が丸裸になるので、興味のある方は是非読んでください<(__)>

ある人に勧められて観た。
「スクール・オブ・ロック」
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内容に関しては、予想通りのものだったので、敢えて感情的に語ることは何もない。

それよりも、それを観るに当たって、ある作品が顔をもたげる。
ロビン・ウィリアムズ主演
「今を生きる」
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これは私が中学生のときに観て面白いと思ったもので、
実は、いずれ好きな作品として紹介するつもりでいたのだが、
改めて見直すと、当時のように面白いとは感じなかったので、
こういった形で紹介することにした。

この二つの作品は、絵的ニュアンスは、かなり違いがあるが、
おおまかな主筋に関しては、まったく同一と言っても差し支えないだろう。
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だから、多分その前提(似たような作品をかつて観た)があったから、
スクール・オブ・ロックに対して、とりたてて、感情的になれなかったんだと思う。

そしてこの2作品を、特に比較・検討する時、
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私の性格・人生において、かなり学ぶべき点が散りばめられてる事がわかった。
自分の性格を、語るというのは非常に恥ずかしい思いがあるのですが、
僭越ながら、今回はそれを語ろうと思います。

非常に似通った主筋の作品(どこがとはあえて説明する必要ないですよね?)なのだが、
こと主人公のみにスポットを当てると、まるで正反対の人物である。
つまり主筋へのアプローチの仕方が真逆なのである。

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まず「キーティング」の方は、実は私と性格がぴったり重なる。
特に中学時代の私はちょうどこんな人間だったんじゃないだろうか? 今は少し違うけど…
逆に「デューイ」は、私とは似ても似つかない性格である。
特に今の私はやるべき事に縛られているので、究極的にかけ離れているとさえいえる。

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「今を生きる」のキーティングは、
実は、当の本人はそれほど今を生きている(きた)人間ではない。
教師で、しかも卒業生なのだから、当然だ。
…にも関わらず、強行にこういった主張をしているのは、
この学校の生徒らがあまりにも、規律に縛られ、青春を謳歌できていないので、
人生にはこういった楽しみや生き方があるよ。
と、言う事を伝えなければならないと言う〝使命感〟からだと思う。

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しかし、本人もそれ程今を楽しんでいる訳ではないのだから、
本人はかなり無理をしているのだ。
結果として、悲劇を招くことになる。
この結果は、当然のことながら、彼の本意ではないはずだ。
なにしろ、最も自身を敬愛していただろう生徒の不遇なのだから。
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作中では、キーティングに非はないかのように描かれているが、
残念ながら、実際、彼の責任も軽くない。50%はキーティングの所為といえる。
彼の何が悪かったのだろう?
それは、主張が正し〝過ぎた〟事だ。
つまり彼は無理をしていた、大切な生徒を見守れない程に。だが教師の本分は本来、それである。

「スクール・オブ・ロック」の方はというと、
率直に言わせていただくと、主人公の設定に不満が残る。
私が話を作るなら、主人公は非常に名の知れた最強のロッカーで、
そのストイックさゆえに誰もついてこれず(客も)、孤立していたところに…という設定にする。
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つまり最強のロッカーが教師になる訳だ。その方が、話に重みが出ないだろうか?

しかし、そのように話に重みを持たせようとすること自体が、
私の性格といえるのかもしれない。

デューイは、いわゆるダメ人間で、
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肝心のロックでも、決して一級とは言えない。
だから、弱い子供に頼るしかなかった。
いわば、逃げた先が学校だったのだ。
どちらかと言うと、彼よりも、
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(騙されたとはいえ)異質な文化を受けとめた〝子供らの寛大さ〟が目を引く、
多分優秀な人間ほど、教師より生徒のほうに、感情移入するのではないだろうか?

しかし、彼は楽な方に逃げたがゆえに、〝最も欲しかった栄光〟を手に入れる事となる。
彼はどこが良かったのだろうか?
それは、失うものが何もない状態で、ただただ欲しいものを手に入れるために、
何物も省みずに純粋に動いたことだと思う。
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そういう訳で、キーティングは無理な正義を実践しようとしてきたがゆえに、
デューイは弱い人間でただでさえ逃げてきた状態であるがゆえに、
実は双方とも、限界が見えるのだ。

その証明といえる出来事が、丁度似た様なポジションの人物、ヌワンダとクレイジー・フレディーとのやり取りに見てとれます。
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実は彼らは、二人をもてあましている。
教師二人がこの二人の行き過ぎを諌める場面があります。
この二人は、本来なら教師の主張を、最も急先鋒的に実践している(つもり)はずの二人である。
それなのに、頭ごなしに諌めることしかできないでいる。説得力に欠ける。
(しかし軋轢にまで発展してないため、物語が壊れていない)

前者は、自分の主張が自身の手に余っていることに本人が気づかないゆえに。
後者の場合は、バンドはしたいけど、手に負えないのは勘弁してくれ…というわけである。

どちらにせよ、この辺に限界を感じるわけである。

この辺りをわかり易く説明する方法があります。
例えば、行った学校が『不良学校』だとしたらどうだろう…という事なのだ。

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もし、不良生徒ら相手だったら、
キーティングは、こんな主張はしないと思う
(それどころか、真面目に勉強するよう働きかけるはずだ)し、
デューイは、まさに自分が尻尾巻いて逃げてきた戦場がそこにある訳だ。

キーティングより、ヌワンダの方が今を生きてるし、
デューイより、フレディーの方が、はるかにロッカーである。

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ここでこれらの作品の主筋があらわになる。
つまり厳粛過ぎる校風に対するアンチテーゼなわけである。
ここまでで双方、ロック(今を生きる)ということをもてあましている事がわかって頂けたと思う。
そして、実はそのことに対する向かい方が、ふたりの明暗を分けているように思う。

キーティング=優秀
デューイ=ダメな奴

という見方は、皆さんもされるだろう。
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しかし、無理をしない。できないことは逃げる。でも、がんばって戦わなくてはならないことは戦う。
そういう見方をすれば、キーティングは戦う姿勢を多く持ちながら、結局打ち勝てないでいる。
反面デューイは、逃げつつも足掻いて、
自分なりに戦って(つじつま合わせに奔走したり、親同僚に必死に想いを伝えるたりするのがそれである)打ち勝っている。

キーティング=身の程知らずのエエカッコしい
デューイ=自分を見限っているがそれでも必死に生きてる

ことこの点だけ見れば、デューイの方が勝っているのである。
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それが、結果を分けたのではないだろか?

もちろん、物語と現実は違う。とはいえ…

実は、現在の私はキーティングよりもはるかに今を生きない人間になってしまったのだ。
おそらくこの作品がそれほど面白く感じなかった理由の、半分はそれだと思う。
しかし、それは今更どうしようもないことなのだ。
だからなおさら、私はキーティングのような生き方をやめ悲劇を回避して、
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デューイのように楽な方に逃げつつ戦うところは戦って、目的を勝ちとるべきなのである。
あと言えるのは、前者は堅くて、後者は楽しいって事かな。

長くなった。本当に長くなった。
今回は、じめじめした話になって申し訳ない。
私はこういう人間です。
こんなじめじめした話は、これっきりですので、
末永く応援宜しくおねがいします!

次回は、久しぶりに隠れた名作シリーズ。
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2008-03-04 23:02 | 勉強材料

太閤記~サルと呼ばれた男~

さて私の好きな作品シリーズ。
今回は映画ではなくドラマ。
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「太閤記~サルと呼ばれた男~」
このドラマは、キャストが非常に豪華だ。

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特に、脇の浅井長政夫妻が凄い。存在感で秀吉・信長ら主役を喰っている。

ドラマとはいえ、これだけ豪華な製作・キャストだと、
もはや映画との境い目は、どこから初めに公開されるかだけの違いでしかない。

実はこの作品を、名作として処理すべきか、
個人的に好きな作品として処理すべきか散々迷った。

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結果、後者を選んだわけだが、大した違いはない。
私は名作だと思う。今後、変わるカテゴリかもしれない。

まず、この作品は実在した人物を主役にしている時代劇としては、
なるべく史実に沿って再現する…という、今の流れに逆行している。

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歴史好きの方には、それが気に食わないだろうが、
私に言わせれば、歴史物はもれなくフィクションである。
歴史上の人物・事実を、おもしろおかしく誇張、あるいは美化して、
史実を捻じ曲げてることにはなんら変わりはない。

だから私は、基本的に時代劇というのが嫌いだ。
歴史を描くなら、全くのドラマ性を排除して、徹底して史実を忠実に再現すべきである。
だからどうせ、歴史を湾曲するのならば、ここまでやってしまった方が、却って気持ちがいい。
そこも非常に潔くて好きである。

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で、この非史実的な作品を通して訴えていることは、
命の尊さを知っているものが、勝つ…勝つべきだということだろう。

それを、豊臣秀吉という実在した、今でいうまさに〝勝ち組〟の人物で、表現している訳だ。
その是非は、さておき。
とにかく主義主張がはっきりしているのは、最高に評価できる点だ。
すばらしいドラマである。
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2008-03-01 21:01 | 好きな作品

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