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サスペンス頭脳系

まずは、ジョディー・フォスター、
アンソニー・ホプキンスの出世作。
トマス・ハリス原作「羊たちの沈黙」

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恐ろしい殺人鬼にして、頭脳明晰な天才・レクター教授が、
心を許したジョディー・フォスターふんするヒロインのために、
俗に言う〝アームチェア・ディテクティブ〟で、
猟奇殺人事件を解決していくという作品。

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最も際立っているのは、レクターの鬼才ぶり。
続編は、総じて不評だが、
個人的には「ハンニバル」は、あれだが、
「レッドドラゴン」や「ハンニバル・ライジング」は、
それなりに楽しめたのだが、どうだろう?


次は、ジュリア・ロバーツの代表作にして、
デンゼル・ワシントンの出世作。
「ペリカン文書」

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うら若き女子大生が、
その類まれなる才能によって、
政治がらみの迷宮入りの事件の真相に
辿りついてしまう。

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その彼女が頼ったのが、デンゼル・ワシントンの凄腕ジャーナリスト。

個人的な事証を言わせてもらうと、
意外な、ジャーナリストの力というのを、
この作品で知った。


それから、ブラット・ピットとモーガン・フリーマンの代表作。
「セブン」

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連続殺人は、いずれも狂気に満ちていて、
常軌を逸脱した世界が広がっている。
そして役者の真に迫った演技も手伝って、
犯人の周到さが際立っている。

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ちなみに、ラストを完璧に読みきったのが、
私の自慢だったりする。
まあ、7つの大罪は知っていたからね。

最後は、ブルース・ウィルスとハーレイ・ジョエル・オスメントの代表作。
「シックスセンス」

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精神科医・マルコムが相談する少年は、
なんと幽霊が見える。
いわゆる成仏できないで、この世を彷徨っているわけで、
その能力が問題を解決する糸口になる。

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ブルース・ウィルスの演技力が光っている。
それにしても、この少年は毎日こんな体験をしてるとは、
気の毒なことである。


さて、次回はこれらに勝るとも劣らない、
日本の頭脳系名作をお届けしよう。

  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2008-08-31 18:56 | その他の傑作

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