ターミネーター3

予定したものは、他にあったのですが、
実は変更して今日はこれにしました。

今回、御紹介するのはなんと「ターミネーター3」
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え!?『3』?
1・2じゃなくて、3?
と驚く方が多いと思います。
見たけど、面白くなかったよ。駄作だった。期待はずれだった。
…と訝しがる方が殆どでしょう。

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確かに、前作・前々作はあまりに素晴らしかった。
(点数をつけるとしたら、5段階評価で『1』が4点。『2』が5点である)
で、あるがために両者と比較するに3は駄作にしかみえないのだろう。
しかし『3』も決して悪い作品ではなかった。点数をつけるとしたら、
3点である。決して駄作ではない。
少なくとも私にとっては、想像していた以上の出来だった。
はっきりいって、ターミネーター3は素晴らしい作品である。

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訴えたい事がしっかりとあったし、
あの名作の続編を、
〝良くこうまでまとめた〟と褒めてあげたい。
2の時点で、ある程度決着が付いていた話なので、
新たな切り口が必要なのだけど、それをちゃんと用意して、
演出の面でも見るべき所はあった。
決して、軽い気持ちで作った続編ではないと、声を大にして言いたい。

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私が、この作品で唯一ケチをつけるとしたら、
女型のターミネーターにした意味が、全くなかったことだ。
せっかく女型にしたのだから、女性らしいエピソードが欲しかった。
そうしないなら、男型で良かったよ。
女だと弱そうだしね…
私が、ストーリーとして文句言う部分が大まかにそれだけなのに、
なぜ、世間ではこの作品がひどい評価なのか?

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ひとつは、俳優がエドワード・ファーロングのような美形ではなかった事。
確かに俳優には演技力も必要だろう。
しかし、俳優のつかさどる第一の素養とは見た目である。
そして、それがもたらす物は
見栄えと言う、映画において決して無視できないファクターだ。
それが致命的に作用したと言わざるを得ない。

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いや、そんなことはない、ターミネーター3は面白くなかったよ。
俳優が美形でも関係ないよ、という方もおられるだろう。
だったら、出てきた俳優・女優が美形だったら、
もし、女ターミネーター的エピソードがあったとしたら、
…というような目で、もう一度、見てみたらいい。

おそらく、酷評するほど悪い内容ではないし、
この作品が訴えるものが、見えてくるだろう。

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そして、その訴えが、やや悲観的なこともあって、
世間には悪い印象が残ってしまったのだ。
それが、第3の理由。

だから、「前作が素晴らしかったために期待が大きい」ということも含めて
4つの理由から、この作品が良く思われにくいわけである。

しかし、そのうち「大きすぎる期待」「悲観的な訴え」の2つはどうすることもできない
条件である。
「3」は初めからそういった逆風ありきの
ハンデを背負った作品だったのだ。
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  by s_h_i_g_e_y_a_n | 2007-11-26 03:32 | タイムスリップ

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